2017-09-18
O-house(宇都宮市 上野町)
私事・社会的な事

古い名作住宅のような手作り感が魅力、メジロ・カワサキ・ホンダのレトロバイクを見せてもらいました

手前から、黒いメグロ・青いカワサキ・一番奥がホンダ

施主のOさんがバイクレージを建てる計画があり、バイクや工具等の備品の大きさが分からないと計画できないので、貴重なバイク3台を見せて頂いた。

 

自然素材や造作内装材で建てられた、古い名作住宅を見るような感覚で、興味深くバイクを拝見しました。

 

使う人に大切にされてきたという歴史を感じる共通点があります。

 

手前から1台目はメグロZ-7。今は亡きバイクメーカーの大型バイク。真ん中のブルーのバイクはそのメグロを買収したカワサキW1。2台はカタチが似ている。そして一番奥の3台目、赤いサドルのホンダの初代スーパーカブ。

 

歴史的繋がりと因縁がある3台のレトロバイク

メグロと青いカワサキのバイク

この3台のバイクには歴史的繋がりと因縁があると教えて頂いた。

 

戦前からのバイクメーカーであるメグロは白バイや大型バイクを得意としていましたが、戦後ホンダのスーパーカブに代表される小型車を造った新興メーカーに押されて衰退、カワサキに吸収されました。ホンダやスズキは戦後にバイクを作り始めました。

 

3台共に50~60年前のバイクですが、ちゃんと動く上に非常に綺麗で驚きました。特に初代スーパーカブは、24時間耐久の走行会に出て走ってもまったく問題がなく、一番信頼性が高いとのこと。

 

私は中型2輪免許は持っていますが、特にバイクには興味はありません。しかし、マニアックな趣味を持つ方の話を聞くのは大好き。

 

私自身も20年前から、マニアックな犬と言われてペットとしては飼われていなかったピットブルを飼い続けているので、気持ちは分かるつもりです。

 

ザックリと3台の印象を書いてみます。

 

メグロのバイクは、重厚でありながらロゴが可愛いというギャップも魅力 メグロZ-7

ロゴが可愛らしい。黒い車体と赤いロゴがイイ。

 

目黒製作所(めぐろせいさくしょ)は、かつて日本に存在したオートバイメーカーで、「メグロ」の通称で知られる。第二次大戦前からの日本メーカーとしては最も長く活動していたが、川崎重工業に吸収された。Wiki

 

 

かつて栃木県の那須烏山市には目黒製作所の工場があった関係で、栃木県人にも馴染みの深いメーカー。

 

Oさんは何年か前、前オーナーがレストアしたバイクを譲り受けたとのこと。

 

黒く重厚かつ高級でありながら、赤いカタカナのロゴマークが可愛いというギャップも素敵なバイク。

 

※レストア・・・老朽化などの理由により劣化した車やバイクを綺麗に修復し復活させること

 

カワサキW1

メグロの隣は、メグロを参考に造られたカワサキW1というバイク。カタチが似ています。昭和44年製なので、今年で48年目のバイクです。

 

今、こういうシルエットのバイクは珍しいので、走っていたらとても目立つと思います。青いので、リーバイスのデニムを連想しました。

 

カワサキ・W1 

 

ホンダの初代スーパーカブ

小さくて高性能、日本のバイクシーンを変えた赤いサドルとグレーの車体が可愛いバイク。私でも乗れそう、親近感があります。

 

50ccの小排気量ながら素晴らしい高性能を発揮するうえ、使い勝手にも優れ、しかも低価格…。それまでのバイクにはなかった魅力を数多く備えた乗り物だっただけに、バイク好きはもちろん、瞬く間に一般庶民にも受け入れられ、仕事や遊びの足として大いに活用されることとなった。

写真及び文章出典

 

今日のわかった

 

歴史ある古いモノは、魅力があるから残るわけです。古い名作住宅を見る時のような、畏敬の念を持ちながら3台のレトロバイクを見ました。

 

Oさんのお宅に行った後、モトグッチの大型バイクを3台所有するSIさんのお宅のガレージに寄りました。珍しいレトロバイクを見たことをSIさんに話していると、偶然ご近所のモトグッチマニアの方が通りかかりました。車で走っていて、モトグッチのバイクを見かけたので、車を置いて自転車に乗ってやってきたのです。

 

お2人は初対面とのことでしたが、マニアックな部品の話が始まりました。私には、話の内容はサッパリ分かりませんでしたが、濃~い土曜日だということだけは理解したのでした。

 

私も車で走っていて自分好みのモロシア犬種やテリア種を見ると、Uターンして車を停めて、話掛けたりします。

 

趣味があるって良いですね。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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