リフォーム.

大工が下地木材にシナベニアを貼っているところ。

 

ホームページ経由で、子供部屋の間仕切り壁の作成依頼がありました。場所は宇都宮市雀宮地区。これで5軒目です。

 

今回は、エアコンとカーテンレールの隙間に間仕切り壁を造る必要があったので、壁の厚さを83㎜としました。9㎜のシナベニアを両面に貼って、間柱はあらかじめ65㎜に製材しておいて現場で組み立てます。9+9+65=83㎜の壁厚。

 

Before

 

After

 

ボンドと釘は一切使わず、ビスのみで固定しているので、将来、この間仕切り壁が必要無くなれば、施主がプラスドライバーで解体し、宇都宮市民なら、茂原のクリーンセンター(基本的には無料のゴミ処分場)で処分することも出来ます。自分で処分しなくても、ベニアは近所の欲しい人がもらってくれるかもしれません。

 

しっかりした壁なので、解体せずに長く使うことも可能であることもメリットです。最初は白っぽい壁ですが、時間が経つと焼けて飴色になってくるので、より違和感が無くなります。

 

子供部屋の間仕切り壁工事と一緒にお勧めしたいのが、断熱内窓

子供部屋の間仕切り壁設置工事と一緒におススメしたいのが、断熱内窓。既存の窓の内側に樹脂のペアガラスサッシを設置して、窓の断熱性を上げる工事です。断熱内窓を付けると、室内の冷暖房の効きが良く省エネになり、窓の結露もほぼ無くなるので快適性が向上します。

 

子供部屋の窓の性能が悪く、夏暑かったり冬寒かったり、結露する場合は、不快で受験勉強に悪い影響を与えかねません。

出典

イラストは、夏の熱がどこから入ってくるかを表したものです。窓からの熱の流入が73%になっており、室内が暑くなる一番の原因は、窓の断熱性の低さになっています。

 

既存窓に内窓を取付けることで窓からの熱の流入を少なくすることができるので、暑さ対策に最も効果的なのが分かると思います。内窓を付けると、熱が逃げないので冬は暖かい室内になります。

 

防音効果もあるので、外の音が入りにくく静かな環境になるのも利点。間仕切り壁設置と一緒に、断熱内窓も設置すると暖かく、冷暖房の効きが良く快適な環境になります。

 

間仕切り壁と断熱内窓の設置は、通常1日で工事が完了します。

 

動画で断熱内窓の施工例を見ることができます。

性能向上断熱内窓・二重窓リフォーム1・栃木県宇都宮市

 

断熱内窓が付けられない窓の場合も、窓の断熱強化は可能です。

断熱内窓が付かない窓の寒さ対策リフォーム

 

今までの子供部屋の間仕切り壁リフォームのブログ

子供部屋の間仕切壁リフォームは、防音効果のある間仕切り壁や、スイッチ・コンセントがある間仕切り壁等、いろいろやっています。

 

よかったらご覧ください。

 

1軒目→子供部屋を間仕切り壁で2つに分ける方法。後で1部屋に戻したいならシナべニアの造作壁リフォームがお勧め

 

2軒目→ローコストで解体しやすい子供部屋の間仕切り壁造り

 

3軒目→防音性のある子供部屋間仕切り壁は、子供部屋を2つに分けられて将来撤去するのも簡単です

 

4軒目→スイッチやコンセントがある場合の子供部屋の間仕切り壁の造り方。子供部屋の間仕切り壁の設置リフォームは、断熱内窓と一緒に工事すると、部屋が暖かくなり子供の勉強効率が上がりますよ 

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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