SI-house(宇都宮市), パッシブデザイン, 建築いろいろ, 高断熱高気密省エネ住宅.

台風10号が直撃しそうなので、足場の養生シートの一部を外し(たたみ)ました。足場の養生シートとは、メッシュシートとも呼ばれる足場の外に張ってあるシートです。下の写真の青いシートが養生シート。

 

強風足場1

足場養生シートを外す前。屋根は見えない。

強風足場2

強風の影響を受けそうな、一番上の足場養生シートを外したところ。屋根が見える。

 

メッシュシートと言われている通り、穴の開いているシートで風は通します。しかし、足場の養生シートを張ったまま強風の直撃を受けると、足場倒壊する可能性があります。足場が倒壊すると、建築中の建物が傷む上に、歩行者や車両、近隣の家も傷つけ大事故につながることも。テレビのニュースでも、春一番の強風や台風で足場が倒壊したニュースは度々報じられます。

 

台風等での強風時でも、足場の養生シートを適切に外しておけば、強風の通り道が作れて足場が倒壊する可能性は少ないです。

 

そもそも足場の養生シート(メッシュシート)は何の為に必要なのか?

足場の養生シート(メッシュシート)は、現場で落下した材料が、現場以外に飛散するのを防止する為に設置しています。

 

木造住宅では建て方時、柱や梁を金物で締めたりするので、足場の養生シートが無いと金物が近隣に飛んでしまうので、建て方前に足場設置と同時に養生シートも張るのが普通です。

 

また、外壁や屋根の塗装の時は、塗料が飛散しないように養生シート(メッシュシート)は必須です。

 

木造の建物とコンクリートの建物と足場の違い

コンクリートの建物はコンクリートに穴をあけて、壁つなぎという部材で足場と建物を固定するのが一般的です。穴は足場を外す時に補修します。

 

木造の場合は壁つなぎが取れないため、足場上部で、パイプ等で他の面と繋いで補強します。

 

コンクリート住宅のほうが、足場は強く建物に固定されますが、どちらにしても、強風対策には養生シートを外します。今日は、足場シートの外されている現場が多いと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


*